楽天銀行の評価 [銀行]
楽天銀行の基本情報
✓為替手数料 25銭
✓海外送金手数料 750円
✓外貨決済できるカード デビットカード× クレジットカード×
✓上級会員のメリット ATM手数料無料 振込手数料無料
✓上級会員へのなりやすさ ふつう
楽天銀行の評価
為替手数料は新生銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行等が15銭であることを考えると少し高いです。(それでも大手よりは安い。)他行から外貨送金するときも、着金手数料が2450円かかります。また外貨決済できる手段がなく、「自分名義で口座開設し、アメリカで使う」という使い方はしにくい銀行です。
この銀行の最大の長所は海外送金手数料の安さにあります。
海外送金手数料 750円 (他行 3000~4000円)
中継銀行手数料 1000円(必ずかかる) (他行 $15程 かからない場合もある)
手数料計 1750円 (3000円~5800円)
送金銀行と受取銀行の間に中継銀行が入らないと仮定してもなお楽天銀行が優位です。
楽天銀行は、例えば留学生が日本に居住する親から、定期的に仕送りを受ける人に最適な銀行といえるでしょう。
楽天銀行は法人限定で海外送金キャンペーン中です。
留学とはあまり関係ないですが、楽天銀行は住宅ローンのラインナップが豊富で、金利や事務手数料も安いです。
特に事務手数料については、ネット銀行含め他の多くの銀行が2.0%のところが多い中、1.08%です(フラット35の場合)。1000万円あたり10万円も違います。
また、ネット銀行には珍しくフラット35も取り扱っています。フラット35の利点ですが、
✓長期固定金利でありながら、1.1%という超低金利(2017年2月現在)。
✓セカンドハウスにも融資可能。
✓団体信用生命保険加入が任意。
住宅の購入や、住宅ローンの借り換えを検討する時は最初に検討すべき銀行の一つです。
コメント 0