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カンクン旅行⑤ [旅行]

◇カンクン旅行⑤



今回は次のホテル、ハイアットジーヴァカンクンに移動します。
ハイアットジーヴァはカンクンの北東に突き出た半島状の部分の先端にあり、カンクンの東側と北側の両方のビーチを楽しめる唯一のホテルです。
バス停からは少し歩きますが、ホテルのロビーに入ると海が眼前に広がり、気分が高揚します。
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東側の海は常に波が高く、海水浴には不向きでしたが、北側は波が穏やかで、海水浴も可能でした。
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部屋は清潔で十分な広さがありました。妻の誕生月であることを伝えていると、部屋の中を風船でデコレーションしてくれていて、机にはシャンパンが置かれていました。(写真忘れた!)
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部屋からは海が見え、眼下のプールにはイルカが泳いでいます。このホテルは岬に建っているので、どこの部屋からでも海が見えそうです
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次回はホテルのオールインクルーシブについて書こうと思います。
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Automatic Visa Revalidation [留学記]

◇Automatic Visa Revalidation



カンクン旅行記も書き終わらないうちに、4月にバハマに行ってきました。
米国外に行くときに気になるのがビザの有効期間。私たちのビザは3月で切れています。少なくない人にビザが切れているけど大丈夫なのかと聞かれました。以前書いたように、Visaのタイプによってはアメリカ周辺の国への短期滞在目的の出国であれば、ビザが切れていても再入国できる制度があります。これを「Automatic Visa Revalidation」といいます。ところが、空港職員でも知らない人が多いし、一時不安になりました。
結果、大丈夫でした[exclamation×2]でも、いくつかトラブルもあったので忘れないうちに記しておきます。
①Automatic Visa Revalidationの概要
ビザの有効期限が切れていても、特定の国からの入国であれば合法的に再入国できる制度。
Jビザ、Fビザの人:カナダ、メキシコ、キューバ以外の多くのカリブ海の国々
それ以外のビザの人:カナダ、メキシコのみ
②Automatic Visa Revalidationの条件
 1. 30日以内の短期滞在
 2. Admission Stamp有効期限が切れていない
 3. ビザ申請をしていない
 4. ビザ発行が保留または拒否されている状態ではない
 5. テロ支援国家の国籍保有者でない
 6. 上にあげた国以外に渡航していない
③実際の体験談、飛行場でのトラブル
制度の詳細は必ずCBPのページで最新の情報を確認してください。2019年4月現在の条文で分からなかったことは、
・Non-immigrants with a valid (unexpired) admission stamp or paper from I-94, Arrival/Departure Record, endorsed by Department of Homeland Security (DHS).
⇒Valid Admission Stampとはパスポートの入国許可スタンプに記載された、滞在期限のこと。Jビザの場合はD/Sと記載され、これはDS2019の有効期限内は滞在できるということ。すなわち、パスポートと有効なDSを持っていればよし。Paper form I-94は電子化される前の、紙ベースの入国管理票のこと。現在はアメリカ入国時に申請しないともらえません。私は紙版I-94を持っていませんでしたので、念のためオンラインからI-94をコピーしておきましたが、入国審査官からはいらないと言われました。
Applied for a new visa which has not yet been issued
⇒私は次のビザ更新のためDS160を提出した状態だったので、もしかしたら"Apply for new visa"にカウントされるのではないかとヒヤリとしました。職場の担当者が専門家と相談してくれて、「"Apply for new visa"とは大使館に面談に行った人のことを指す」と確認してくれました。実際、入国審査では何も問題がありませんでした。
問題があったのは飛行場です。帰りの飛行機(デルタ)にチェックインをしようとしたところ、ビザが切れているため自動チェックインで引っ掛かり、有人のカウンターへ。ここからチェックインできるまでが長[雨]かった
やり取りはこんな感じでした。
 
私:「チェックインできなかった。Jビザはビザが切れていてもバハマから米国の再入国が認められている。」
担:「ビザが切れているからできないと思うよ~」
私:(職場の担当者からのメールを見せる。)「ほら、大丈夫って書いてるでしょ?」
担:「問い合わせる」
デルタ?の上司に電話をはじめる。そのような制度があることを知る。
担:「チェックインしてみるわね~。」⇒できない。
担:「ビザの有効期限を上書きしてチェックインしてみるわ。」⇒システムにはじかれる
担:「入国審査官のところに行って、直接話をしてくるわ。」
この時点で約20分経過している。徐に椅子から立ち上がり、ゆっくりといずこかへ歩き始める。(太っててゆっくり。歩き方、想像できるでしょう?)
(約20分経過)
担:「書類に不備がなければ入国できるそうだわ。」(さっきから言ってるじゃん!)
デルタ本部に電話を始める。システムの変更を依頼している様子。
担:「もう一回やってみるわね」(深いため息)
担:「あなたと奥さんの分はチェックインできたわ。でも子供さんの分はまだシステムが更新されていないわ」
もう一度電話を始める。
担:「チェックイン完了したわ、良い旅を~」
(最終的に空港に到着してから約1時間経過)
私:「サンキューマーム」
バハマでは手荷物検査のあと、バハマで米国の入国審査があります。(カナダと一緒。)
私:「ビザ切れているからRevalidationお願いします。」
CBP:「オッケー。プリントしたI-94はいらないから。」
5分とかからずあっさり終了。
デルタ航空という、大手航空会社のシステムですら、Automatic visa revalidationに対応していないとは予想外でしたが、一番警戒していた入管はあっさりでした。
教訓としては、ビザ切れ渡航をする場合は、チェックインに時間を要するものと思って、通常+1時間くらい余裕を持って空港に向かうようにする、入管職員以外はこの制度に詳しくないため、いろいろな説明方法を用意しておくということだと思います
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