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アメリカあるある 買い物編 [留学記]

◇アメリカあるある 買い物編


1.単位の違い


アメリカは長さや重さの単位にImperial Unitsを公的に採用している数少ない国の一つです。日本を含む多くの国はMetric systemを用いています。あるニュージーランド人の友人がアメリカに行ったときに単位が全く分からず苦労したと言っていました。


具体的には、長さはinch (インチ)、feet(フィート)、mile(マイル)など、重さはounce(オンス(発音はアウンス))、pound(ポンド(発音はパウンド))などです。


温度表示も違います。日本をはじめ多くの国では摂氏℃が使用されていますが、アメリカでは華氏℉です。


私の換算方法をご紹介します。

 1 inch ≒ 2.5cm 親指の先から第一関節まで。

 1 feet ≒ 30cm なんとなく覚えやすいです。

 1 mile ≒ 1.6km 車を運転する人は注意です。50マイルを超えるとかなり早いです。


 1 oz ≒ 28g 私は30gと計算しています。ちなみにozはounceの略です。

 1 lbs ≒ 453g 私はざっくり500gで計算しています。ちなみにlbsはpoundの略です。


次は温度の換算ですが、0℃=32℉、1℃の上昇(低下)=1.8℉の上昇(低下)となります。ざっくりと

 

30℉≒0℃、50℉=10℃、70℉≒20℃


で換算しています。30℉を下回るとめちゃ寒い、50℉くらいだと結構寒い、70℉を超えてくると半袖OKという感じです。


あと容積の単位も違います。1 gallon≒4Lです。


2.値札が間違えていることが多い


 セールなどで値段が下がっているのに値札が更新されていないことが良くあります。値札より実際の価格のほうが下だったことのほうが多いので、今のところ得をしています。


3.商品棚の商品は、値札の商品と同一でないことがある。


 これはアメリカの購買者の問題ですが、一度手に取って持ち歩いた後、購入をやめる時に、所かまわずその商品を放置していきます。同一商品の中に放置されている場合は明らかに違う商品だとわかりますが、空いた商品棚に商品が放置された場合、値札が正しいのか判断に困る場合があります。また別の事例ですが、店側が商品の配置と値札の配置を間違っている場合があります(ピザや飲料の陳列など)。商品の名称やバーコード番号などを見て、値札と合致した商品かどうか確認する必要があります。


4.封がされてない商品が多い。


 アメリカでは実物を確認して購入する人が多いためか、衛生用品や食料品などを除き、封がされていないことが多くあります。店側も黙認しています。メリットとしては、例えばスマホのカバーを買うときに実際に試すことができます。デメリットとしては、時々、内容物が紛失していることがあります。先日、4個入りLED電球を買ったのですが、3個しか入っていませんでした。封がされていない商品は、必ず内容物がそろっていることを確認してから購入するようにしてください。




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