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The MET [留学記]

◇The MET




以前は幸太郎とのお散歩で通っただけだった、メトロポリタン美術館 (The MET)に実際に行ってきました。

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The METは世界最大の私立美術館で、驚くべきはすべての美術品が寄付されていることです。展示内容は古代メソポタミアやエジプトの出土品から、ルネサンス期の絵画、近現代の絵画、装飾品、甲冑から日本の美術品に至るまで非常に大きなコレクションを有します。


パリのルーブル美術館にも行ったことがありますが、ルーブル美術館は皇帝ナポレオンやルイ18世などフランス王政が世界各地から集めた美術品が中心ですので、古代エジプトから1800年以前くらいまでのヨーロッパ美術品が中心でしたが、The METは古今東西の美術品がそろっている、類い稀なる美術館です。


ここの売りの一つは入館料です。定額ではありません。自己申告で支払います。一応目安は$25とされています。裕福な人は多めに払い、貧しい人は少額でも大丈夫です。


まずエントランスからして巨大で、ルーブルと同じく、3方向に分かれます。展示品は一日あっても時間が足りないくらいの圧倒的な質と量です。


展示されている代表的な美術品を紹介します。


エドガー・ドガ:ダンス教室(バレエの教室)

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オーギュスト・ルノワール:カツレ・メンデスの娘、ハグヘッテ、クラウディーヌ、ヘリョーネ

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フィンセント・ファン・ゴッホ:ルーラン夫人ゆりかごを揺らす女

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フィンセント・ファン・ゴッホ:麦わら帽子の自画像

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クロード・モネ:睡蓮

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ジョルジュ・スーラ:グランド・ジャット島の日曜日の午後(習作)

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本番はシカゴにあるそうです。スーラの点描画は私は好きです。


尾形光琳をはじめ日本の美術品の数々

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とても全部は回り切れなかったので、また行きます。




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