◇World of Hyatt credit card
私の一押しカード
Hyattグループで利用可能なWorld of Hyattポイントがたまるカードですが、ハイアットのポイントは1ポイントあたりの価値がほかのホテルグループと比べて高く、ポイ探では2.5円/pt、The point guyでは¢1.8/pt、私の計算では¢2-3/ptの価値があります。
Chaseの発行するクレジットカードの中には、5/24 rule対象外のカードがいくつか存在し、このカードも対象外なので、既に多くのカードを発行してしまっている人も発行可能です。(⇒5/24 ruleについてはこちら)
ポイント加算率は
ハイアットグループでの宿泊:4pts/$1
公共交通機関:2pts/$1
レストラン: 2pts/$1
フィットネスクラブ:2pts/$1
そのほか:1pt/$1
同等ランクの他社ホテルクレジットカード(マリオット・ヒルトン)でのポイント加算率は自社利用以外はボーナスがつかないことが多いので公共交通機関やレストランでポイント2倍は長所です。
そのほか、特典として
カード更新で無料宿泊券プレゼント
ハイアットステータス(discoverist)付帯
$15,000以上の利用で無料宿泊券プレゼント
などがあります。
気になる入会ボーナスは
3か月のうちに$3,000以上利用で40,000ポイント、6か月のうちに$6,000以上の利用で20,000ポイントの合計60,000ポイント。
1ポイント単価2.5円として計算すると、15万円のボーナスとは恐れ入ります。
私はボーナスを達成して60,000ポイントをいただきましたので、早速、無料宿泊を予約しました。
Hyatt Ziva Cancun
カリブ海に面したオールインクルーシブリゾートです。食事・サービスの質がオールインクルーシブとは思えないと評判で、カンクンの中でも高い評価を得ています。
このホテルには25,000ポイント/泊で大人2名まで泊まれます。人数追加は12,500ポイント/泊で可能。息子(4歳)はポイントが必要でしたが、娘(1歳)は不要でした。2泊を予約しました。同日程をエクスペディアで検索すると最安でも18万円弱でしたので、2.4円/ポイントで利用できることになります。なかなかのポイント効率になります。
無料宿泊券も魅力的です。カテゴリー4までのホテルに1泊できます。国内では、ハイアットリージェンシー大阪がカテゴリー2、ハイアットリージェンシー東京やグランドハイアット福岡が3、最近沖縄にオープンしたハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドが4です。沖縄のリゾートホテルに泊まれるのは非常に魅力的ですね。
ハイアットポイントをマイルなどに交換することもできますが、ポイント効率が大幅に下がるのでハイアットポイントのまま使うことをお勧めします。
普段使いで2.5%、電車に乗って5%還元と考えると超高還元率カードであることがお分かりいただけると思います。
ハイアットはマリオットやヒルトンに比べるとホテル数が少ないですが、それでも大体の都市にはありますので、このカードを自信をもってオススメします。
申し込みはこちら。(米国居住者限定です。)
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