◇アメリカのmedical school
アメリカの医学教育のカリキュラムは日本と少し異なることは以前、書きました。(→
こちら)
少しまとめると、
日本:高校→医学部(6年間)→研修医(resident)
米国:High school→college(4年間)→(Gap year(数年間))→medical school(MDコース4年間、MD, phDコース6年間~)→resident
という流れになります。
また試験の内容やその方法も大きく異なります。
そして、合格発表の方法も大きく異なるようです。
日本の医学部入学試験の発表は全合格者同時発表ですが、米国medical schoolの入学試験合格発表は日本とは異なり、個別に行われます。即ち、合格を出したい生徒に対し電話か書面で通知、生徒が入学を了承すれば入学許可という感じで、一つ一つ枠を埋めていく形になります。
3/15はアメリカのmedical schoolを目指す生徒にとって非常に大事な日のようです。全てのmedical schoolは3/15までに新入学の生徒を政府?に報告する義務があるそうで、合格の知らせが直前に舞い込んでくることが多いとのことです。
3/13に、一人のtechnicianが合格の知らせを受け取ってお祝いされていました。
私は一時帰国のため3/15はラボに行けませんでしたが、一人でも多くの人が合格通知を得ていることを期待しています。
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