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Thanksgiving Day [留学記]

◇Thanksgiving Day






アメリカの11月第4木曜日はThankgiving dayです。ほとんどの会社や店舗が休みになる、米国最大規模の祝日です。(アメリカでは祝日の規模によって休みになったりならなかったりします。こちらを参照)


息子のpreschoolでは"What are you thankful for?"と子ども達に問いかけていました。MommyやDaddy、Schoolと答える子もいますが、我が息子はPizzaと答えていました[わーい(嬉しい顔)]

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Thanksgiving dayは日本の正月にあたる日で、多くのアメリカ人は家族と過ごします。一年で一番空港が混みあう時期だそうです。


さて、Thanksgiving dayはほとんどの店舗が休みになりますが、多くの店舗がその日の晩から営業を開始します。いわゆるBlack Fridayのセールが始まるのです。


Black Fridayのセールは一年で一番割引が大きいといわれるセールで、通常よりもさらに割引率が大きくなります。例えば、Gapは通常最大40% offですが、Black Fridayではさらに20% offとなっていました。


我が家はDysonのHot + Cool Air Purifierを購入しました。通常価格より$120引きで購入しました。

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最近ではインターネットショッピングの発達とともに、セールを金曜日に限らずThanksgiving Dayの前後に行うことも多くなり、Cyber Mondayという言葉も生まれています。


Thanksgiving dayからNew Years Dayまでクリスマス等、休みやイベントが続くことから、アメリカ人はHoliday Seasonに備えてだんだん仕事量を減らしていきます。



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IDNYC [留学記]

◇IDNYC


アメリカではIDカードを携帯することが望ましいとされます。しかし、常にパスポートを持ち歩くのは危険ですよね。1番オーソドックスなIDカードは運転免許証ですが、Social Security Numberが無いと発行できません。J2ビザで滞在している人はSSNが無いことが多いので、IDに困ってしまいます。


こんな時に便利なのはニューヨーク市独自に発行しているIDNYCです。メリットは以下のようにたくさんあります。


①公的なIDとして使える。銀行や役所など。

②図書館カードとして使える

③動物園、植物園、美術館、博物館などの入場料が1年間無料になる。


特に③は大きいですね。Bronx zoo やThe Met、AmericanMuseum of Natural History などの入場料が無料になります。しかも1年間とは、IDNYCを取得してからではなく、各所で無料化手続きをしてから1年になるところがほとんどです。


私は、よく息子を連れてAmerican Museum of Natural History(息子は恐竜パークと呼んでいます。)に行っています。


このIDの注意点は以下の通りです。


①アルコールを購入するときのIDとしては使えない。(運転免許証と間違えてIDNYCを提示したことがありますが、普通に受け付けてくれましたが。)

②空港では別のIDも必要: REAL ID Actという法律が今年の1/22に施行され、NYの運転免許証はこの法律が求める基準を満たさなくなったそうです。IDNYCも同様と思われます。

③動物園はBronx zooでしか手続きできない。


IDNYCの取得方法ですが、ホームページhttp://www1.nyc.gov/site/idnyc/card/application-materials.pageから申請できます。運転免許証、パスポート、婚姻証明、電気ガス電話等の請求書などを用意しましょう。書類が所定の要件を満たせば申請できます。面接予約を取ります。


面接会場で写真を撮影してもらうと、後日、IDNYCが郵送されてきます。





タグ:IDNYC
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Pre-K申込み [教育・育児]

◇Pre-K申込み


2/5から公立Pre-K(幼稚園の4歳児クラス)の申込みが始まりました。2014年生まれの子どもが対象です。


NYCDOEのサイトから申込みができます。オンラインで完結しました。


必要な情報は子どもの名前、兄弟の進学状況、希望の学校名、入学希望学校で開催されるプログラムへの参加状況でした。健康診断や予防接種の記録等はここまでは必要ありませんでした。


入学を希望する学校の開催するプログラムへ参加していると、入学が優先されるようです。


一番悩んだのは学校の希望順でした。


私の校区はPS183で、去年からPre-Kプログラムの提供がはじまりました。ですので、去年のパンフレットでは一昨年の実績が分からなかったのですが、今年のパンフレットを見てみて残念!


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在校生の兄弟以外は可能性ゼロでした。


とはいえ、引越や転校等で空席が出た場合は、希望順で追加の入学許可が出るようです。ここが1番。


2番以降は通学のしやすさやネットの評価、外から授業風景が観察できる場合は授業時間帯に学校のそばを通ってみます。身なり等からどんな家庭環境の子どもが多いのか推測します。(授業見学を2校に申し込んだのですが、OKは出ませんでした。)


Public schoolは校区が優先となり、UpperEastのPublic schoolはどこも校区以外からは入りにくいので、NYCEECSやPre-K Centerを入れていきます。昨年実績から考慮すると、必ず入れそうなのは35thのPre-K Centerになりそうです。同じ校区のPre-Kに通っている子どもを持つ同僚は、4つほど申し込んだが結局35thになったと言っていました。35thは新設できれいだそうですが、通学時間が長いのが大変だそうです。なんとかどこかにひっかかれば良いのですが…‥







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SBIカードの代わりを考えてみた [クレジットカード]

◇SBIカードの代わりを考えてみた






1/31をもって、SBIカードが使用できなくなりました。すでに書いたように、SBIカードは留学にもってこいのカードだっただけに非常に残念です。


後継のミライノカードはJCBカードなので海外での決済に弱く、また外貨決済機能がありません。付帯保険もゴールドカードは自動付帯となり、レギュラカードは利用付帯ですがケガにしか保険が効きません。


というわけで、SBIカードの代わりとなる方法を考えてみたいと思います。


①外貨決済

 すでに述べたように、日本円を米ドルで海外に送金する場合には非常に高額の手数料がかかります。具体的には「為替手数料」「外貨送金手数料」「中継銀行手数料」「着金手数料」です。為替手数料を考慮に入れなくても、一回の送金に5000円から10000円ほどかかります。


 日本にある預貯金をアメリカで使う場合、SBIカードは非常に便利でした。「外貨決済機能」が付いており、アメリカドルで決済したものについては、住信SBIネット銀行の外貨預金口座から現地通貨で支払うことができるので、実質「為替手数料」のみでアメリカにいながら日本の預貯金を使うことができたのです。


 今回、SBIカードの代替となる方法を考えました。


1. ソニー銀行デビットカード(Sony Bank Wallet)

ソニー銀行のデビットカードですが、現地通貨で決済が可能で、コストは為替手数料のみです。ソニー銀行は為替レートも良く、有力な代替候補となります。欠点はポイントがたまらないことです。


2. 住信SBIネット銀行デビットカード

デビットカードはVISAブランドなのでどこでも使えます。外貨決済可能。しかも0.6%相当のポイントが付与されます。購入金額に対して2.5%の外貨決済手数料がかかりますが、年間30回まではポイントで手数料分が戻ってきます。欠点は当然、30回しか使えないことでしょう。


 外貨決済できる機能のついたクレジットカード・デビットカードは多くはありませんが、今後セブン銀行や楽天銀行が導入予定と伝えられています。


②利用付帯の家族特約付き海外旅行保険


 クレジットカードには「海外旅行傷害保険」が付帯していることが多いですが、これをうまく活用すれば、ケガや病気をしたときに非常に心強いです。特に必要性を感じるのは、私が留守中に子どもが、熱を出した等で受診が必要となった時です。カードデスクに電話すれば日本語で医療機関を紹介してもらえますので、家族も安心です。

 SBIカードは留学生のような長期海外滞在者にとって、使い勝手や補償内容の面でかなり有用なカードでした。

 通常のクレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険は、日本出発時から3か月間、ケガや病気で海外の医療機関を利用したときの受診料や投薬料、検査料、手術料、交通費、入院費等に対して保険が効きます。これを「自動付帯」といいます。一方、海外旅行傷害保険が「利用付帯」となっているカードが少なからず存在します。「利用付帯」の海外旅行傷害保険とは、クレジットカードで飛行機等のチケットを購入しなければ保険が有効になりません。但し、「現地で公共乗用具の決済」を行えば保険がその時から3か月間、有効になります。これば長期海外滞在者には非常に有利な仕組みになっていて、3か月ごとに公共乗用具の決済を行えば、何か月海外にいようとクレジットカードの付帯保険を利用できることになります。(保険を有効に出来るのは1枚のカードにつき1回だけです。一時帰国すればまた使えるようになります。)

 「家族特約」とは、保険の範囲がカード名義人本人のみならず、家族も補償される特約です。子どもが未成年の場合は家族特約でしか子どもをカバーしてあげられません。

 SBIカードは「利用付帯」かつ「家族特約つき」の数少ないカードの一つでした。


 SBIカードがなくなった今、利用付帯の家族特約付き海外旅行保険が付帯したクレジットカードは以下の2種類となりました。


1. SuMi TRUST CLUBプラチナカード

2. 各種アメリカンエクスプレスカード


1.はプラチナカードなので年会費は35000円と高額ですが、500万円もの保険が得られます。2.は保険金額100万円です。それでも子供が熱を出した等、重宝しますし、留学生は必ず健康保険に加入してから渡米しているはずなので、100万円でも十分かと思います。


さて、SuMi TRUSTとAMEXでは利用付帯要件が少しだけ異なりますのでここで要約しておきます。

1. 公共乗用具の範囲

Sumi TRUSTは「政府・自治体から許可を得て運行されている乗用具(保険担当者談)」ですので、タクシーやUberでも保険を有効にできます。一方AMEXは「時刻表のある公共乗用具(約款より)」ですので、タクシーなどでは保険を有効にできません。

2. 家族特約の相違

Sumi TRUSTは本会員が公共乗用具の料金を決済すれば、同時に家族特約も有効になります。

一方AMEXは、本人、家族全員分の料金を決済しなければ有効になりません。(一人分しか決済していなければ本会員のみ、二人分の決済であれば本会員ともう一人になります。)子どもの分も有効にしたければ、(たとえ運賃無料でも)子どもの分もチケットを購入しなくてはなりません。

SBIカードが無くなったのは非常に残念です。同等のカードが発行されることを期待しています。



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Halloween [留学記]

◇Halloween






かなり更新をさぼってしまいました!すみませんでした。


前回更新が10月末で、そこから続きを書いていこうと思います。季節外れですが、Halloweenからです。


10/31はHalloweenです。一週間ほど、子供たちは仮装して学校へ行きます。装飾が施されている民家もあります。

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10/31の夕刻になると、子供たちは町へ繰り出してTrick or treatを始めます。

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お菓子をもらえる場所としては、民家・店舗・マンションの玄関などがあります。


まずは店舗に突撃です。

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Halloweenの装飾が飾ってあるところは大体、お菓子がもらえます。ブティックなどの中にはお菓子を用意していないところもありますが、店舗の多くは大丈夫です。


次にマンションもお勧めです。子供たちが多く住んでいるのでほとんどのマンションでお菓子がもらえます。(住人専用のHalloween partyをしているところではもらえませんでした。)


最後に装飾が施された民家に突撃です。喜んでお菓子がふるまわれます。

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こんなにお菓子をGetすることができました。

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