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アメリカへの引越について [留学記]

◇アメリカへの引越について






だいぶご無沙汰してしまいすみません。

今回はアメリカへの引越について経験を書きたいと思います。

7月の一時帰国中に発送した引越荷物が9月中旬に到着しました。

一般的にですが、アメリカへの引越には数十万円程度かかる事が多いようです。

少しでも削減したい私。

まずは持っていくものと持っていかないものの選別をします。

①持っていかないもの

 家電、家具

 多くの家電は現地でそろえる方が安いです。家具も持っていかず現地調達の方が良いでしょう。ベッドは西川の圧縮折りたたみマットレスが非常に心地よいです。

②持っていくもの

 服、調味料、箸、炊飯器、おむつ、ティッシュ、日本語の本、突っ張り棒、洗濯用品、風呂用品

 

 日本の調味料はアメリカでも手に入るのですが、高価なので持っていきます。同様におむつ・ティッシュも高いので、ダンボールの空きスペースにどんどん入れます。箸は特に子供用は必須。アメリカにはほとんど売っていません。以前も書きましたが菜箸も必須です。炊飯器は必須ではないですが、あると全然違います。電圧問題なく稼働しています。

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突っ張り棒は便利です。ウチでは傘立てとシューズボックス代わりに使っています。

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洗濯用品のなかでも、アメリカで少ないのが干す用途に使う製品です。アメリカでは乾燥機を使って乾かすことが多いためだと思います。

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こんなランドリーハンガーは日本なら数百円で購入できますが、アメリカでは非常に入手困難です。ニューヨークに数店舗ある無印にはおいてありますが、何十ドルもするので、日本から持参することをお勧めします。

物干しスタンドも便利です。ニトリの物干しスタンドを購入し発送しました。

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このように広げて室内干ししています。布団も干せるので便利です。私のアパートの乾燥機は1回$2なので経費削減もできます。(ニューヨークのマンションで室内に洗濯機を置ける物件は、最新マンション以外ほとんどありません。大抵は共用の機械をお金を払って使うシステムです。)

風呂用品ではボディタオル、吸着式ハンガー、S字フックなどを持っていくと便利でした。

さて、このようにして家族4人(私、妻、息子3歳、娘0歳)持っていくものが揃ったので、輸送業者を選定します。

以前も書きましたが、JALは受託手荷物として、23kg 203cmまでの荷物を一人あたり2つまで無料で預ける事ができます。かなりの大きさのダンボールでも大丈夫です。私はJALグローバルクラブのサファイア会員なので、私と妻は32Kg 203cm の荷物を3個まで、子供が23kg 203cm を2個まで、計8個を無料で運んでもらうことができます。

手荷物として運ぶ分を除いて考えると、ヤマトの「海外引越単身パックミニマムサイズ」を用いることとしました。ニューヨークまで約2ヶ月、75000円でした。長いダンボールがもらえるので、物干しスタンド、突っ張り棒など長物も運べます。

現地で早めに使いたい物は、郵便局のEMSサービスを使って送りました。これだと3日ほどで着きます。

 

 このようにして引越を済ませました。

総費用 ヤマト 75000+ EMS 15000 = 90000円

手荷物が大量になった結果、空港では大変で、家族には迷惑をかけましたが、かなり経費削減できたのではないかと思います。

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