アメリカに持って行ったほうがいいもの [留学記]
◇アメリカに持って行ったほうがいいもの
1.菜箸
日本食の広がりで箸は巷でよく見かけるのですが、菜箸はほとんど売っていません。売っていたのは無印良品一か所だけです。これがないときはいろいろ不便でしたので、買っていくことをお勧めします。
2.電子レンジ等
アメリカの電子レンジは、回転して温めるだけのものがほとんどで、日本のように電子レンジ+オーブン+トースターというような商品は見たことがありません。
オーブンはほとんどのキッチンに備え付けられているのであえて購入する必要はないのですが、容量は大きいです。調理するのがピザ一枚程度であれば電気代がもったいないかもしれません。
日本のヘルシオのようなオーブンレンジは大きくて場所をとるので、キッチンの大きさと比較検討しなければなりませんが、あれば便利だと思います。ただ、アメリカの電圧は120Vなので120Vに対応した商品を選択してください。周波数は60Hzなので西日本で使用可能な製品であれば使用可能です。
アメリカで揃えるなら、単純な電子レンジとToaster Oven(いわゆる日本のトースター。手前に開いてパンやピザや餅が焼けるやつ)を購入するのがよいでしょう。私はパンだけ焼けるトースターを購入してしまったので、Toaster Ovenを新たに購入するかどうか検討中です。
3.ホームベーカリー
アメリカのパン、特にスーパーで売られているパンが口に合わない人は多いと聞きます。アメリカでは毎日買い物に行くという習慣がないので、パン屋さんで毎日新鮮なパンを買うということができないのです。町を歩いていても、パン屋さんがあるのを見たことがありません。焼きたてのパンが食べたい、添加物が少ないパンがいいというようなときはホームベーカリーを持参することをお勧めします。
アメリカでも購入できますが、アマゾンを見る限りパナソニックと象印の製品で、日本の2倍以上の値段で売られています。
使い慣れたものがある、あるいは持参する荷物として余裕がある場合は持って行くのもよいと思います。
こちらも電圧には注意してください。(Amazonを見ると、日本の製品がそのまま売られているので、アメリカでも問題なく動くんだと思います。9月以降に我が家でもホームベーカリーを使ってみるのでまたレポートします。)
4.掃除用品
アメリカではあまりいい掃除グッズがないです。
食器を洗ったりするスポンジがいまいちな感じです。
食器洗い洗剤はあまり売っていませんので、機能がいまいちです、(食洗器が一般的に普及しているからです。)
使い慣れた商品をそろえて持っていきましょう。
5.排水口周りの製品
ゴミとりネットなどは売っていません。排水口トラップの目は粗く、トラップには変な突起がついていて、非常に使い勝手が悪いです。風呂の排水口も髪の毛等に対するトラップはありません。狭いところの掃除ができるグッズがないので、排水口周りの清掃ができません。
アメリカでは排水管トラブルは多いようですので、排水口の大きさを確認して、日本の製品を揃えていくのがいいと思います。
6.歯ブラシ
これも日本のものが安くて機能が優れていると思います。
以上が約3か月で感じたことです。
他にも、日本から持ってきたらよかったものがあれば更新していきたいと思います。
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