ニューヨークラーメン紀行4 [ラーメン]
◇ニューヨークラーメン紀行4 一蘭
全国的に有名な豚骨ラーメンのチェーン店である一蘭がNYに出店したので行ってきました。
一蘭はブルックリンにあります。
普通はマンハッタンに出店すると思うのですが、結構辺鄙なところにあります。その理由は行くとわかりました。
地下鉄のL線に乗り、Morgan Av駅で降ります。
次の角を右に曲がると一蘭を発見しました。
やけに横長い店舗だと思ったら、右隣は工場になっていました。
辺鄙なところに出店した理由は、おそらく味へののこだわりでしょう。香港はまだ空輸すれば鮮度を保てるのかもしれませんが、NYは非常の遠いのでここで作らないと味が担保できなかったのでしょう。ここを足場に全米進出を企てているのもあるのかもしれません。
日本でおなじみの味集中カウンターと、ICHIRAN Yataiというテーブル席が用意されています。
一蘭の日本の店舗では食券購入タイプの店舗が多いですが、ここではカウンター上のシートにオーダーを記載して店員さんに渡します。
メニューを見てびっくりです。ラーメン一杯が$18.9もします。替玉が$3.9。ブルックリンですよ!ここ!工場まで作ってしまったので、この値段設定にしないと元がとれないのでしょう。
実際にラーメンを頂きます。
味は一蘭そのものでおいしかったです。替玉もいただきます。注文は日本と同じく割りばし入れに記入します。
いつも思うのですが、一蘭の麺はもう少しかん水臭さをとったほうがいいと思います。折角、豚骨スープ臭さがない上品なスープに仕上げているのだから、替玉から立ち上るかん水の匂いは良くないと思います。
お会計は店員さんボタンを押して Check, pleaseです。
ラーメン一杯、替玉一つで$25近くかかりました。さすがにチップは含まれていませんでした。
店舗数を拡大した際には是非とも価格を下げていただけますようお願いします。
総評:味★★☆ 価格★☆☆ 雰囲気・サービス★★☆
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