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留学に最強の航空券 [飛行機]

 

◇留学に最強の航空券はマイルを使った特典航空券だ

前回、留学用に購入すべき航空券にはいくつかの注意点があることを述べました。すなわち、

①できれば片道であること

②(往復なら)有効期間が長いこと

③復路の変更が可能であること

④キャンセル料が安いこと

⑤(家族連れは)できれば直行便であること

以上の項目を充足する最強の航空券があります。それは、マイルを使った特典航空券です。

※マイルとは:

マイレージプログラムとかFrequent Flyer Programなどと呼ばれます。航空会社のポイントで、ポイントがたまると無料の航空券をはじめ、いろいろな商品と交換できます。JALは「JALマイレージバンク」、ANAは「ANAマイレージクラブ」をいうプログラムをそれぞれ展開しています。

マイルを使った特典航空券がどれだけすごいか

前回、有効期間が長い航空券は総じて高額であり、片道航空券のとりわけ直行便は往復と同等か、それ以上かかる場合があることを説明しました。チケットによっては復路の変更ができず、実質、留学には使いにくい航空券が存在することも述べました。

マイルを使った特典航空券にはこれらの短所が一切ありません。最初に述べた留学航空券の満たすべき5項目すべてを充足してくれます。

留学される方に特におすすめなのは日本航空のJALマイレージバンク(JMB)です。

JAL-2.pngJMBのメリット

①アメリカ行き特典航空券の必要マイル数が低い。

②片道で予約可能。しかも必要マイル数は往復の半分。

③往復はほぼ一年間の有効期限。

④変更手数料・取り消し手数料が安い。

①アメリカ行き特典航空券の必要マイル数が低い。

JMBのアメリカ行きは往復50,000マイルです。ANAは閑散期、繁忙期マイルが設定されていますが、通常時50,000マイルです。米系航空会社はそれぞれ、アメリカン航空 70,000マイル、ユナイテッド航空 70,000マイル、デルタ航空(繁忙期マイル設定あり) 70,000マイル~100,000マイルです。JAL, ANAの必要マイル数が低いことがわかります。しかも、米系航空会社が頻繁に必要マイル数を引き上げるのに対し、JALが引き上げたことは私がJMB会員になってからありません。

②片道で予約が可能

これはANAにはないJMBのメリットです。帰国日程が決まっていない人はこれで渡航すれば無駄な出費をおさえることができます。しかも往復の半分のマイルですみます。よく飛行機に乗られているかたはご存じだと思いますが、日系航空会社はサービス、安心感、時間の正確性などあらゆる点で、他国の(少なくともアメリカの)航空会社を凌駕しています。JALの日本発アメリカ行きの片道航空券が約60万円かかることを考えると、25,000マイルは破格のマイル数です。

③往復航空券はほぼ一年間の有効期限

往復航空券は出発後330日有効です。帰国便の日程を変更することも可能で、ある程度、帰国日程が決まっている方は、最初から往復で確保していてもいいかもしれません。

④変更手数料・取り消し手数料が安い。

JMBに限らず、マイルで発券した航空券の手数料は安いことが多いですが、JMBはその中でもさらに安く、フライトの変更手数料無料、取り消し手数料3,100円です。

JMB特典航空券の短所を挙げるとすれば、繁忙期(正月, GW, お盆など)は極めて予約が取りづらいこと、アメリカに行けるくらいのマイルを貯めるときは、早いうちからマイルをため始めなくてはならないこと、有効期間が36か月であることです。

しかし、それを補って余りあるメリットがJMBの特典航空券にはあります。将来、留学を考えいる人でまだ会員でない人は、まず入会することをお勧めします。

 JALの航空券購入、JMBの入会はこちらのリンクからどうぞ。

 JAL SKY WIDER

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